adidas CUP 2013 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 1次ラウンド第1日 戦績表&マッチレポート

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adidas CUP 2013 日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 1次ラウンド第1日 戦績表&マッチレポート

adidas CUP 2013 1次ラウンド第1日の戦績表とマッチレポートをお知らせします。

2013U18戦績表1次ラウンド第1日

JCY技術委員によるマッチレポート(1次ラウンド第1日8試合分)もあわせて配信いたします。

 

【1】ジュビロ磐田 VS 京都サンガ 2(0-1 2-1)2

前半の立ち上がりは、お互いけん制し合っていたためか運動量が少ない試合内容だった。しかし、前半11分に京都のロングフィードの処理を磐田守備陣がもたついている時に京都FW奥川が抜け出し先制すると、京都が前半を押し気味に展開した。

後半は逆の展開となる。後半4分に梅村のFKで同点に追いつくと、後半は磐田ペースとなる。しかし、PKの失敗など追加点を取れずに進むと後半38分に奥川のクロスが直接ゴールし勝ち越し点を上げる。そのまま終了かと思ったがロスタイムに磐田FW中野が抜けだしシュートしリバウンドを山本が決めて追いき2対2の同点で試合が終了した。

 

【2】三菱養和SC VS 鹿島アントラーズ 1(0-1 1-0)1

 前半3分FKを得た鹿島が先制しリズムを掴む。追加点のチャンスもあるが決め切れず前半を1-0で終了した。後半開始早々、養和がGKを抜く決定的チャンスを決められず、その後は両チームとも攻守の切り替えの早い好ゲームを展開。後半ロスタイムにCKから養和がヘディングシュートを決め、1-1で終了した。

 

【3】横浜Fマリノス VS ジェフユナイテッド千葉 2(1-0 1-1)1

 前半は横浜Mペース。前線からの守備で主導権を握る。27分⑳長倉のスルーパスから⑨武が抜けてGKとの1対1を冷静に決めて1-0で前半終了。後半はジェフが⑦仲村、⑩和田を中心に反撃。50分に⑩和田がスルーパスからゴールを決めて同点。その後は一進一退、引き分けで終了すると思われた77分、途中出場の横浜M⑧新里がミドルシュートを決めて2-1で終了した。

 

【4】コンサドーレ札幌 VS ベガルタ仙台 0(0-0 0-1)1

 前半は⑩前、⑭倉持を中心に札幌がゲームを支配するも決定力を欠く。仙台はカウンターで応酬、右サイドを崩すもチャンスをつくれない。後半立ち上がり、仙台はプレスを強めペースを握る。9分仙台のサイドチェンジから⑮飯野がゴールを決める。その後、札幌が猛攻を仕掛けるも仙台CB③藤澤、GK①佐々木を中心に守りきり、1-0で逃げ切った。

 

【6】セレッソ大阪 VS アビスパ福岡 3(2-2 1-1)3

 スタートから優勢に進めるC大阪が前半の半ばまでに2点を先取するが、その後に福岡が反撃、2点を返し、前半はドローで終える。後半開始早々にC大阪が1点を取り、そのままゲームは進行。終了間際に福岡が同点となるゴールを奪い、終了した。

 

【7】ヴィッセル神戸 VS ロアッソ熊本 4(0-0 4-0)0

 前半開始早々からの神戸の前線からの素早い攻撃にも熊本が次第に落ち着きを取り戻し、前半を0-0で折り返す。後半、神戸はさらに素早い前線からのプレッシャーをかけ、後半3分に先制点を挙げると、その後PKを含め4-0で試合を終了した。

 

【8】大宮アルディージャ VS 清水エスパルス 5(3-0 2-0)0

前半立ち上がりは拮抗した展開だったが、前半11分に清水のロングフィードから抜け出したFW北川が先制する。その後も互角の展開だったが清水が2点ともCKから得点し3対0で終わる。後半は、大宮が点を奪おうと押し込んでいたが、前かがみとなった大宮の背後をつき2点を奪って5対0で終了した。

 

【9】浦和レッズ VS ガンバ大阪 1(1-1 0-2)3

 前半序盤からG大阪がボールを支配する中、浦和がカウンターからCKを得て、先制。その後G大阪が1点を取り返し1-1で前半を終了する。後半は、一進一退の攻撃が続く中、終盤にG大阪が2点を取り、3-1で試合を終了した。